好奇心の赴くままに

全て気分です。

カラオケ

  学生の頃と比べるとめっきり回数は減ってしまいましたが、今でも子どもを連れて行くぐらいカラオケは好きです。

 といっても、残念ながら歌唱力の方は伴っていません。どちらかといえば…ではなく明白に音痴です。歌うことは好きですか、人前で自分の歌を歌うのは苦手です。ですので、大多数でワイワイするカラオケは苦手で、私が好きといっているカラオケは最近流行になってきたヒトカラやよく知った友人と少人数で行う方ですね。有難いことに、カラオケにもキッズルームの導入が進んでおり、今は子どもを連れて親子共々楽しんでおります。

 

  カラオケって騒がしくて歌うイメージが強いかもしれませんが、実際はもう少し色々他に活用出来ます。部屋のBGMは0にすることが可能で、ドリンクも飲み放題なのでカフェ代わりに利用出来ますし、キッズルームは場所にもよるでしょうが様々なおもちゃを用意してくれているので雨の日の子どもの遊び場所にも打って付けです。最近は私も詳しくは分からないのですが、楽器の練習や映画も見れるそうですね。

 もちろん歌う際にも飽きない工夫の一つとして採点システムなんかが豊富でして、精密採点・アニメキャラとのコラボ採点・一定点数を下回ると強制的に演奏中止になる採点etc…と一人だろうが大人数だろうが楽しめるように様々なシステムがあります。

 

  前置きはさておき、下の子が連れて行っても大丈夫な齢になったので、かなり久しぶりに子どもを連れてカラオケに行ってきたのですが…以前まで歌えていた歌が歌えなくなるどころか、何を歌っていたか分からなくてデンモク片手に固まっていました。そのかわり、上の子がリクエストされたこども番組の歌はほとんど歌えました。

 こ、これが母親というものなのでしょうか?

 思い返してみれば上の子のときはまだドラマを一通り見る元気や、流行の曲や自分の好きなアーティストの曲を聴くことを欠かしませんでした。が、下の子が産まれてからは気になるドラマだけをチョイスして視聴し、流行の曲は何となく聞いたことがある程度で、日中のテレビのチャンネル権利は上の子のもの…。

 そりゃこども番組を毎日聞かされていると自然と歌えるようにもなりますね(笑)

 とまぁ、自分の変化に驚いたものの、歌い終わった後に子どもから拍手を頂けたり、一緒に歌ったりと楽しかったです。いっそのこと子ども番組の歌で楽しむ方にシフトチェンジしていくのも有りですね。

 

  あ、そうそう、前置きで軽く触れたヒトカラなのですが、行う際は少しだけ注意が必要です。今はヒトカラ専用の店舗もあり以前ほどヒトカラというものが珍しいものではなくなったのですが、それでもやはりヒトカラを行っている人物が気になってわざわざ扉のガラスから覗いてくる人は少なくないです。夏は持参しないといけませんが、冬はコートやカーディガンをハンガーにかけてそれを扉の前にかけておくと、カーテン代わりになるので人目が気になる方はオススメします。そうでなくとも、部屋に一人というだけで扉から覗くだけでなく、数人でいきなり立ち入られることもあります。実際に私もそれで怖い思いをした経験があります。(すぐに店員を呼んで対応してもらいました。) ですので、ヒトカラを行うなら専用店舗に行くのが無難かもしれませんね。

 

  いろいろと書きましたが、またいろんな歌を歌えるようになったら子どもを連れて行ってみたいと思います!そして、子ども番組の歌で一定点数を下回ると強制的に演奏中止になる採点を試してみます。実は未だに最後まで歌えたことがない私です…(笑)