好奇心の赴くままに

全て気分です。

ライトノベル問題

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  とある画像のツイートの内容が、今でもTwitterにて議論が勃発しておりますね。

 今回はこのツイートに関して、超個人的に思ったことをつらつら書いてみようと思います。

 

  まず第一に、私を含めて性的消費されているか、否か。確かにイラストは女性をモチーフに性的強調されているかもしれません。が、この表紙に書かれた女性と私達女性は一切何ら関係無いですよね。一体私達女性は何を消費されたのでしょうか。

 

  次に、ゾーニングについてはあまり賛成的ではないです。私も子どもがいる身ですし、見せたくない気持ちは分かります。ですが、それを購入したい未成年者がいるのも事実です。18禁コーナーとはまた違った画期的なゾーニングの仕方があれば、これは実行してもよいかもしれませんね。とはいえ、なかなか難しいでしょうが。

 現状、本屋がそういったゾーニングをしていないのはそれを嫌悪する人数よりも圧倒的に購入する人数の方が多いということです。市場は需要に合わせて移ろいゆきます。嫌悪する人数が増えれば、自然とライトノベルゾーニングされるんでしょうね。

 だけど、ゾーニングを一度すると、他の物に対して「これもするべきだ。」「あれもすべきだ。」という無限後退が生まれやすくなります。その事も兼ねて私はゾーニングについて賛成的ではないという意見になりました。

 

  今回はこの二点だけをあげて書きましたが、この事を勃発に

・女性は「弱者」であるので、BLは問題では無い。

・男性が少女を描く行為は性的消費である。

・「子ども」という正義の棒etc

等が、各所で意見が溢れていますね。私は浅学の身でありますので、正反対の考えを持つ方から同じような考えを持つ方の意見に目を通して傍観していきたいと思います。

 

  あくまで、今回ブログに書いたのは自分の考えをまとめたかっただけなので、誰かに何かを訴えたい訳ではありません。ただ、こういう考えもあるんだ程度に読んで頂けたら幸いです。